以前から気になっていた
「東京都庭園美術館」が再開したので行ってみた。
1933年に朝香宮邸として建造。アールデコ調のデザインをふんだんに取り入れて、
当時の最高峰のデザイナーやアーティスト、職人を集めて造られた建物。
一時期首相公邸としても利用され、現在は美術館となっている重要文化財。
ガラス工芸で超有名なルネ・ラリックのガラス戸に迎えられる。
内装はアンリ・ラパンのデザイン
鉄工芸のレイモン・シュブのデザイン
この階段が超格好良い。
時の首相、吉田茂が使用していた部屋。
モダンなデザインがアクセント。
建物の装飾が美術品、芸術作品となっているので、
建物そのものを楽しむ、愛でる美術館ということ。
かなりお気に入りのスポットになった。