六本木・国立新美術館で開催中の「大エルミタージュ美術館展」へ行ってみた。


アートには疎いので、逆にこういう一堂に集まる美術展は助かる。
16世紀から20世紀までの超有名絵画が順を追って展示。
時代の変化と絵の変化が如実に現れていて面白い。
絵の良さは正直良く判っていないが、
18~19世紀頃の絵は詳細でリアルに描かれているし、
光や奥行きの表現が絶妙で、見ていて楽しい。
意外とヒットしたのが、モネの「霧のウォータールー橋」

超ボヤーっとした絵なのに、ずーっと見ていると景色が浮かび上がってくる。
逆にリアルで不思議な驚きと楽しさ。
逆に今回のメインでもあるマティスの「赤い調和(赤い食卓)」は、
俺には良さが全く判らなかった。
アートには疎いもんで・・・・