Time Capsule01
1999年の年末に友人たちとタイムカプセルを埋めた。
丁度10年経ったので掘り返すことになった。
折りしも雪が降り出し極寒の中、埋めたはずの公園を探し彷徨う。
俺にはどこの公園に埋めたかの記憶が無い。
手がかりは、埋設地近くの電柱番号が記されたメモだけ。
「公136-036 左40cm」(よく残ってたよな)
「あそこの馬橋公園だった。間違いない」と言う記憶力の良いHATAYASANに、
記憶の無い俺らは半信半疑で付いて行くしかない。
到着した公園は、全く想像もしていない場所、大きさだった。
「本当にここかよ?こんな遠い所にわざわざ来たかね?途中にも公園あったじゃん」
と疑う俺らを尻目に、HATAYASANがズンズンその公園に入っていく。
そして・・・
「あった!!電柱番号136-036!!」

本当にあった。HATAYASANが正解だった。
俺らは0点だった。
極寒の中、もう帰りたくなっていた俺らのテンションが一気に上昇した。
丁度10年経ったので掘り返すことになった。
折りしも雪が降り出し極寒の中、埋めたはずの公園を探し彷徨う。
俺にはどこの公園に埋めたかの記憶が無い。
手がかりは、埋設地近くの電柱番号が記されたメモだけ。
「公136-036 左40cm」(よく残ってたよな)
「あそこの馬橋公園だった。間違いない」と言う記憶力の良いHATAYASANに、
記憶の無い俺らは半信半疑で付いて行くしかない。
到着した公園は、全く想像もしていない場所、大きさだった。
「本当にここかよ?こんな遠い所にわざわざ来たかね?途中にも公園あったじゃん」
と疑う俺らを尻目に、HATAYASANがズンズンその公園に入っていく。
そして・・・
「あった!!電柱番号136-036!!」

本当にあった。HATAYASANが正解だった。
俺らは0点だった。
極寒の中、もう帰りたくなっていた俺らのテンションが一気に上昇した。
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